【DIY】素人が天井裏に断熱材を敷いて快適生活を目指す。まずは準備として天井裏調査。

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真夏になる前に天井裏断熱をしたいけど、どうやるの?

真夏の平屋や2階の部屋ってサウナ状態でうんざりしますよね。

業者に頼めば簡単に作業してくれるでしょう。ただお金も結構かかります。自分でやってみるのもいいかも。

安くすむし家を知るにはいいことだと思います。

ということで今回は、セルフで天井裏に断熱材をしく前にやるべきことをわかりやすく説明します。

しっかり準備することでスムーズに本番で断熱処理ができるようになりますよ。

天井裏調査の準備

意外といろいろ準備が必要になります。

天井裏調査に行くために用意するもの

これぐらいはいるかな。実際用意したものを並べてみました。

  • 汚れてもいい服装
  • ゴム手袋
  • ヘッドライト
  • 懐中電灯
  • メジャー
  • ほうき
  • ゴミ袋
  • 脚立
  • カメラ

軍手でもいいけどゴム手袋のほうが良かったです。滑りにくいし、とげもささりにくいから。

ほうきは柄の長いほうがいいです。足場が少ないので手が届きにくい箇所が多くあるから。

脚立が天井までギリ届くぐらい高いほうがいいです。簡単に天井裏に上りきるには必要。

押し入れ内にある場合はもちろん不要ですね。

ヘッドライトは明るければ明るいほうがいいです。

天井裏への侵入口を確認

天井裏には点検口から入るのが一般的です。

通常はどこかの押し入れの天井の板の一部が簡単に押し上げられる状態になっていると思います。

我が家の場合リフォーム時に押し入れを撤去したので、丸見え状態です。

マイナスドライバーで簡単に開けることができます。

この下に脚立を立てて入ります。

断熱材を敷く為に天井裏調査

いよいよ天井裏へ。

緊張する~

入る時は、誰か近くにいてくれるのがベストですよ。何かあったら大変。

天井裏の足場を確認

築50年超の天井裏。

構造的に大丈夫かどうか全くわかりません。でもなんとか奥までいけそうな感じ。

釣り天井っていうのでしょうか、大きな柱以外は体重をかけれそうにないです。

立てるほどの高さもなく中腰で歩くことになります。ヘッドライトが切れたら大変!

天井裏を清掃

入ってすぐに発見!

ハチの巣!!
しかも2つ

後ろには

なんでワラがモリモリ?
なんか住んでた?

このままにするわけにはいけないので撤去です。

持ってきた虫取りあみを使ってハチの巣をキャッチ。ワラもあみですくって撤去。

なんか出てくるかとビビってたけど幸いにも虫、小動物は不在で一安心です。

全体的に大きなゴミは取り除き清掃完了です。

断熱材を敷く場所を計測

部屋ごとに断熱材がどれくらい敷き詰められるかメジャーを使って測っていきます。

それと配線の状態。

断熱材は配線の下に入れるようになるので、可能か確認します。なんとか棒を使えばいけそうです。

一人作業はなかなかきつい!大まかに測って終了にしました。

体が悲鳴をあげています。

退散です。

断熱材を敷く前の天井裏調査のまとめ

猛暑日に備えて天井裏に断熱材を敷くことを計画。

今回の記事は断熱材を敷く前に、天井裏の調査をしっかり実施した内容を紹介しました。

暗黒の世界なのでヘッドライトや懐中電灯は必需品です。

足場が悪いのでくれぐれも自身でチェックする際は気を付けてくださいね。

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